ヘルスケアをサポートする事業を展開する株式会社セントラルメディエンス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、厚生労働省「SAFEコンソーシアム」に加盟いたしましたことをお知らせいたします。

▶ SAFEとは?
厚生労働省の取り組みで、従業員の幸せのための安全アクションを推進する活動体の名称で、Safer Action For Employeesの頭文字をとったものです。
近年、労働災害、特に、日常生活でも発生しうる転倒や腰痛などの災害が増加しています。背景として、産業構造の変化、成長産業における人手不足、働き方の多様化、顧客第一の文化、従業員の安全を守る視点の欠如、対策に取り組むメリットが見えないなど様々な問題があり、これまでの取組だけではこれらの災害を減少させることが難しくなっています。
働く人だけでなく、家族、事業者、地域の全ての人の幸せのために、労働災害を改めて社会問題としてとらえ、顧客も含めたステークホルダー全員で解決策を考え、取り組んで行くため、本活動体を立ち上げました。
SAFEコンソーシアムポータルサイト
https://safeconsortium.mhlw.go.jp/
▶ 当社の具体的な取り組み
当社では下記の取り組みを実施しています。
・産業保健事業として、産業医や保健師の教育・他社への支援などを通し、働く人々の健康に寄与した。
・オフィス内の大型オフィス家具の下に転倒防止ストッパーを敷いたり、壁に釘で固定したりした。
・家具付属キャスターの転がりを防止するための器具を設置した。
・オフィス内を移動する際に、つまづきを防止するため、コードをカーペット下に這わせた。
・棚内の荷物の落下防止のため、チェーンを設置した。
▶ 今後実施予定の取り組み
現在の取り組みは引き続き実施し、更なる取り組みを行ってまいります。
・産業保健事業を拡大し、人々の健康を守り、医療の新しい未来を創造する。
・労災(通勤災害を含む)ゼロを目指すために、過去にあった労災事例に対して全体周知し、個々の対策を練り、実施する。
当社では、平等な雇用及び能力開発の機会の均等と、女性も活躍できる環境づくりを実現。
「病気が重篤化する前の予防が重要である」という予防医学に基づき、従業員の健康管理も実施。社会においても、様々な医療、IoT技術を融合しながら、アプリケーションやデバイスを通じて健康度の向上に寄与しております。