ヘルスケアをサポートする事業を展開する株式会社Central Medience(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、「横浜健康経営認証2023」において、クラス AAの認証を2021年に引き続き継続して取得いたしましたのでお知らせいたします。
当社は 2019 年に横浜健康経営認証クラス A を取得、2021年には AA 認証を取得いたしました。
2023年度も継続認証を目指すため「健康経営プロジェクトチーム」を中心に、従業員の健康課題の改善や職場環境の整備に積極的に取り組んでまいりました。当社の事業である産業医や相談窓口サポート、ストレスチェックの提供をしながら、それらのサービスを止めないためにも当社の従業員が健康であることは非常に価値が高いものと意識しております。今後はクラスAAA取得を目指し、社員一同継続して健康経営に取り組んでまいります。
●「健康経営」の主な取り組み
・従業員のメンタルヘルス対策として、全員に年数回のストレスチェックの実施や専門アドバイザーによる指導、メンタルヘルス相談窓口の設置
・定期健康診断対象者受診率100%、組織として健康状態を把握
・社内報や社内掲示物、社内共有ツールで、感染症対策や健康に関する情報発信を実施
・従業員向けの講習会の開催や、部署毎に健康に関する発表を実施
・オフィスおかんを導入し、食事のカロリー計算がしやすい環境づくりを提供
・よこはまウォーキングポイントへの参加
・就業時間中の禁煙
・有給休暇取得推奨日の開示
・感染症対策として、抗原検査キットの配布
・ハラスメント窓口の設置と研修会の実施
・全員面談の実施
健康経営プロジェクトチーム担当者コメント
企業様と産業医及び保健師の架け橋、メンタルヘルスケアを扱う事業展開をしていく上で、先ずは弊社従業員の心身の健康が第一であるという想いから、健康に関する学びを深める為のアンケートや定期的に部署毎に健康に関する事を発表する場、講習会を実施いたしました。
また、健康診断結果やストレスチェックの結果等に伴う社員全員の面談を実施し、各従業員に寄り添った健康管理ができるよう努めてまいりました。
これら取り組みを続けた結果、半年間で従業員(40人)の平均体重は1.6キロ、腹囲も1.4センチ減少するなどの効果が表れ、一人一人の健康意識の改善が見られるなど、様々なメリットを実感しております。
横浜健康経営認証事業所とは?
横浜市では、従業員等の健康保持・増進の取組が、将来的に企業の収益性等を高める投資であると捉え、従業員の健康づくりを経営的な視点から考え、戦略的に実践する「健康経営」に取り組む事業所を、横浜健康経営認証事業所として認証しています。事業所内における健康経営の取組のPDCAサイクル状況を「経営者の理解と関与」「健康経営の推進」「取組の評価」の視点から評価し、次の3つの区分で認証します。
クラスA
健康経営宣言等の明文化及びその意思を具現化した取組を行っているもの
クラスAA
クラスAの要件を満たし、さらに健康経営の推進体制の整備、従業員の健康課題の把握及び健康課題に即した取組を行っているもの
クラスAAA
クラスAAの要件を満たし、さらに健康課題に即した取組の結果を評価し、次の取組につなげているもの
●認証期間
2023年4月1日~2025年3月31日
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/kenkozukuri/kakushu/life_style/ninsho/page01.html