セントラルメディエンス、医業承継サービス「M&Aメディカル」本日6月1日より開始
医療機関の抱える後継者問題や事業の戦略的再編を支援
ヘルスケアをサポートする事業を展開する株式会社Central Medience(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、医療機関の後継者問題の解決や、事業のステップアップ・戦略的再編を支援する「M&Aメディカル」のサービスを6月1日から開始することをお知らせします。
厚生労働省の「令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、病院に従事する医師の平均年齢は2020年で45.1歳、診療所に従事する医師の平均年齢は同年で60.2歳と上昇傾向で、年々病院長の高齢化が進んでおり、医療機関での後継者問題が浮き彫りとなっております。さらに、近年のコロナ禍の影響もあり経営難に陥るクリニックなども増加傾向です。こういった現状を踏まえ、当社が持つ医療経営のノウハウを活用し、これらの諸問題を解決するために「M&Aメディカル」をスタートいたしました。
M&Aメディカル
https://mandamedical.centralmedience.com/
▶ 医療機関が抱える様々な経営課題の解決策を提案し、バックアップ
「後継者不在を解消したい」「クリニックを次のステージ引きあげたい」「事業の戦略的再編を図りたい」など様々な課題に対して、次の世代にバトンタッチができるよう根本的解決策を提案し、資金や多様な人材を結びつけ会社のステップアップを実現、また、短時間での成長進化を支援致します。
▶ 全国ネットワークと医療特化型の事業承継実績多数
当社は、医療特化型の事業承継実績が多数あります。東京都内某クリニックでは、高齢となった院長が後継者がいないため申し出てきた事業譲渡を仲介、譲受した企業の効率的運営で黒字が増えたケースがあります。また、当社には事業承継に精通したスタッフが多数在籍し、ネットワークが全国に広がっているのも強みです。
「M&Aメディカル」を利用することにより、事業の売り手として譲渡する医療機関にとっては、創業者利益の確保や従業員の継続雇用、地域に対する医療提供を継続できるメリットがあります。一方、買い手として譲受する場合、当社のサービスを利用することにより事業開始時のイニシャルコスト(初期費用)が抑えられる上、職員の採用・教育のコストがかからず、集患もなされた状況で事業を開始できます。